満月を撮影してみた
こんにちは。
2023年12月27日は今年最後の満月の日で、この月は「コールドムーン」と呼ばれています。
綺麗でした( ^ω^ ) そして名前の通りとても寒かった((((;゚Д゚))
みなさんも満月を楽しむことができましたか?
さて、天候に恵まれたせっかくの機会なので、僕もこのコールドムーンを撮影しました。
今日は機材や処理について簡単に紹介し、最後に今後の課題や対策についてお伝えします♪( ´▽`)
機材・撮影方法・現像
まず、カメラはα7Ⅳをレンズは200-600mmの望遠レンズの600mm側を使い、三脚で固定して撮影しました。
次に、RAWデータをLightroomでスーパー解像度処理を行った上でトリミングをしています。現像時には積極的な処理は行なっていません。
最後にmac book ProとiPhoneで最終的なチェックをしています。
加えると、撮影時には露出の設定にこだわりました。ベースISO感度のISO100を維持するためにシャッタースピードを下げる必要があったため、三脚で固定しスマホからの遠隔操作でシャッターを切るなどして可能な限り振動を減らしています。
このような撮影と現像による仕上がりは、スマホ画面で見るには大きな問題のないものだと思っています。ただ、拡大したりPCモニターで鑑賞するとピクセル感が出てしまいます。
より鑑賞に耐えうる作品を求めると、次のような対策が必要です。
さらなる改善を目指して
遠くにあるものを大きく写すために、一般的には 1. 近づく 2. さらなる望遠レンズ/テレコンバーターを使う 3. 高画素機で撮影する が挙げられます。
このうち、月に近づくことは現実的ではなく、SONYの望遠レンズは600mmが最大でこれ以上の望遠レンズを求めるのは難しいです。なので、現状可能な対策は 2.テレコンバーターを購入する 3.高画素機を購入する のどちらかでしょう。
どちらが良いかは場合によると思います。僕の場合だとカメラ2台持ちでの運用を検討しているので、高画素機購入が当てはまると思います。実際に買えるかは別問題ですが( ;∀;)・・・
それでは今日のところはこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございます( ^ω^ )
質問やコメントなどお待ちしています♪( ´▽`)
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